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弊社は創業大正八年、90余年の永き亘り鯨を専門としてきました。

新着情報・鯨のQ&ANEWS

新着情報

2011年9月9日
9月9日弊社にて「マルホの鯨が元気にする」をスローガンとして、秋冬商品大展示会を開催致しました。
2011年3月16日
東北関東大震災で被災された方々へ弊社内に救援対策本部を設立しました。
2011年3月5日
採用情報を配信しました。
2011年3月1日
HACCPに関する知識と業界初のHACCP取得した際の新聞記事を掲載しました。
2011年3月1日
製品情報を更新しました。
2011年3月1日
NEWホームページを開設しました。

捕鯨のQ&A

鯨と人の関連

Q.鯨を捕ったらいけないのですか?

A.IWC(国際捕鯨委員会)が管理していない小型鯨、及び調査捕鯨の際に捕獲された鯨は問題ありません。

※弊社鯨製品は国際捕鯨取締条約に基いて、(財)日本鯨類研究所が実施した捕鯨調査の鯨肉を使用しております。

Q.IWC(国際捕鯨委員会)とは?

A.国際捕鯨委員会(International Whaling Commission:IWC)とは、「鯨類の適当な保存を図って捕鯨産業の秩序ある発展を可能にするため」に、1946年に締結された国際捕鯨取締条約に基づいて、1948年に設置された委員会です。
1948年に世界の主要捕鯨国(15カ国)によって発足し、活動を開始しました。日本は1951年からIWCに加盟しています。毎年1回、年次会合が開催されています。

Q.鯨はいまだに絶滅寸前ですか?

A.捕鯨の対象でないカワイルカなど、少数の種類を除けば、本当に絶滅に瀕している鯨はいません。
かつての鯨の乱獲時代に大型の鯨であるシロナガスクジラ、セミクジラなどはきわめて低い水準にまで減少しましたが、現在、これらの鯨類は完全に保護されいます。一方、南極海や北西太平洋および北大西洋のミンククジラ、あるいは北西太平洋のニタリクジラのように、捕獲の対象にできるほど資源状態のよい種類が存在しているのも事実です。1992年のIWC年次総会では、科学小委員会が新たに開発した改定管理方式(RMP)を承認しました。この管理方式は資源にまったく悪影響を与えない持続的な算出する方法で、いわば貯金の元本はそのままにして、その利息の一部を利用していく極めて安全な資源の管理方法です。

IWC科学小委員会はこの管理方式に基づいて南極海のミンククジラの捕獲枠試算を行い、100年間で20万頭を捕獲しても資源量には何等悪影響はないとの結論を出しています。 現在、日本は捕鯨推進国として、将来の食糧資源の確保の重要な手掛りを得るために捕獲調査を続けています。



バナースペース

株式会社マルホ

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